ワゴンRの新型
スズキの代表的な軽トールワゴンであるワゴンRだが、現行(2009年)モデルは4代目となる。初代ワゴンRは、室内の狭さを車高によってカバーした軽自動車として評価が高い。しかも、単にワゴンRの室内を高くするのではなく、アンダーフロアを二重構造にして座面も高くしたことにより、快適な居住性を実現している。ワゴンRは、若者のドレスアップベース車としても人気がある。
初代ワゴンR
1993年9月に、初代ワゴンRが発売された。1994年には「RJCカー・オブ・ザ・イヤー」を受賞している。
2代目ワゴンR
1998年10月に、2代目ワゴンRが発売された。軽自動車の規格改定に合わせたフルモデルチェンジとなる。先代モデルよりも丸みを帯びたデザインとなり、ボディサイズは大きくなったものの、最小回転半径を小さくするなどの改良が施された。
3代目ワゴンR
2003年9月に、3代目ワゴンRが発売された。先代モデルとは異なり、初代ワゴンRと同じく四角形のデザインとなった。また、従来のモデルとは異なり、5ドア専用設計となっている。スポーツグレードにおいては、市販の軽自動車では初の直接噴射式ターボエンジンが搭載される。全グレードには、タコメーターが標準装備される。
4代目ワゴンR
2008年9月に、4代目ワゴンRが発売された。今までのコンセプトから変わり、カジュアルでスタイリッシュなデザインが採用された。また、初代モデルから継承されていたCピラー部のクォーターウインドウが廃止されている。3代目ワゴンRよりも荷室は狭くなったが、新たにリヤシートスライド機構を標準装備しており、車内の空間を拡大させている。